婚活疲れの方、必見! 疲れないコツ 教えます! 睡眠編
東京・錦糸町の結婚相談所 『ウエディングサポート はなえみ』の婚活アドバイザー 花泉容子です。
今回は、疲れないコツの睡眠編です。
どうして人は疲れるのか。そもそも疲れってなんだろう?
ぜひ疲れの正体を知り、疲れ知らずの毎日を送りましょう。
皆さん、「疲れ」とは、体をいっぱい動かして、筋肉が疲れたり、エネルギーが足りなくなったりすることだと思っていませんか?
実は、運動をして体が疲れたと感じても、実際は筋肉や内臓がほとんど疲れていないことが研究でわかっています。
ではどこが疲れているのかといったら、脳。
運動をすることで、呼吸や心拍、体温などを調整している脳の「自律神経」が活発に働くことによって疲労が生じるのです。
自律神経が疲れると、これ以上運動させないように、体が疲れていると勘違いさせ、命を守ろうとする動物共通の防衛本能なのです。
体を動かす事の少ないデスクワークも、集中したり緊張したりの状態が続くと、自律神経にとても負担にかかります。 それも運動と同じで、疲労です。
そんな疲労状態を回復させる唯一の方法が「睡眠」だと言われています。
ではどのような睡眠が良いのか見ていきましょう。
① 疲れをとるには、右向きで寝る
疲れを回復させるのに1番手っ取り早いのは、良質な睡眠をとることです。
そこで大切なのは寝る姿勢です。
仰向けで寝るといびきをかきやすくなり、疲れがとれにくいことがわかっています。
疲れを取るのに適した姿勢が、体の右側を下にした横向きです。
横を向くことでいびきが抑えられ、右側を下にすることで、胃の消化も助けられて自律神経の負担が大幅に減り、疲労回復を促すことができます。
②寝る前に白湯を飲んでおくと疲れない
私たちの体は、汗をかかなくても呼吸や皮膚から水分が失われています。
脱水症状を起こすと、血圧や心拍を整える自律神経の負担が増えて疲れを感じやすくなるので、日ごろから水分をとることを心がけましょう。
特に睡眠中は脱水を起こしやすいため、寝る前にコップいっぱいの水分を取る事を習慣にしましょう。
水分は白湯(さゆ)がお勧めです。
胃腸が温まると、副交感神経が優位になって、心が落ち着き、眠りにつきやすくなる効果も期待できます。
③自然の音で起きれば『熟睡感』アップ
朝の起き方によっても、睡眠の質が左右されます。
起きる時、目覚まし時計やスマートフォンのアラームを大音量でセットしていませんか?
突然の大きな音に強引に起こされると、一気に緊張して、心拍数や血圧が上昇します。
せっかく良い睡眠が取れていても、自律神経を刺激する起き方をしては、朝から疲労することに。
朝の目覚めは、鳥のさえずりや、川のせせらぎなどの自然環境の音を出音量から少しずつ大きくしていくのが理想です。
大音量に驚いて飛び起きた時と違い、睡眠モードから、活動モードの状態へスムーズに切り替わってスッキリ起床できます。
④電気毛布は疲労がつのる
冬の寒い夜、ほかほかに温まった布団に入るのは至福の時です。
でもだからといって、電気毛布を一晩中オンにして寝るのはNG。
体の深部体温があ下がりにくくなって、深い眠りが妨げられます。
さらに寝汗をかいてしまい、自律神経が休息できずに疲労がつのります。
冬の睡眠中は、夏ほど汗をかいていないと思われますが、皮膚や呼吸から常に水分が失われています。
そこでさらに、寝床を温めすぎて、汗をたっぷりかいてしまっては、脱水症状にもなりかねません。
また、暑くて途中で目が覚めたり、布団を蹴って、汗で濡れたパジャマが冷えて風邪を引くことも大いに考えられます。
電気毛布を使用する場合は、就寝前に布団を温めるために使い、寝るときはスイッチを切るようにしましょう。
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