婚活疲れの方、必見! 疲れないコツ教えます。食事編
東京・錦糸町の結婚相談所 『ウエディングサポート はなえみ』の婚活アドバイザー 花泉容子 です。
最近、急に気温が下がったり、また、ぐっと上がったり、気候の差が激しいですね。
そんな時は風邪をひきやすくなり、体も疲れやすくもなります。
婚活も疲れがたまってしまっては元気に活動出来ませんので、今日は普段の生活から疲れをためないようにするコツを少しご紹介したいと思います。
【食事】
①スタミナ料理はかえって疲れる
食べると疲れるのはニンニク料理や、焼肉、うなぎといった、スタミナ料理だと思っていませんか?
こってりした料理は消化するのも、吸収するのも大変です。
胃腸にとってしんどいことはコントロールする自律神経にとってもしんどいのです。
なので、かえって疲れがたまってしまいます。
疲れている時は消化の良いものを食べて胃腸を休ませる方が効果的です。
②鶏の胸肉は疲れをとる
スタミナ食よりも確実に疲れが取れるのは、『鶏の胸肉』です🐔
疲労回復効果が実証された”イミダペプチドという抗疲労成分が豊富に含まれています。
疲れを取るために必要な量は、1日に200mgが基本。
実際に日ごろから疲労感を自覚している人に、毎日イミダペプチドをとってもらう実験をしたところ、疲労感がぐんと軽くなったと言う結果が🌟
鶏胸肉100グラム (皮なし)で、1日に必要な量を取ることができます。
毎日食べ続ければ、疲れを感じにくくなってくるはずです。
③栄養ドリンクは疲れが取れない
今、流行りのエナジードリンクや栄養ドリンクは、残念ながら疲れをとる効果はないそうです。
飲むと疲れが取れたような感じがするのは、わずかに含まれるアルコールやカフェインのせいで、眠気が覚めて気分が高揚するから。
お酒やコーヒーを飲んでテンションが上がるのと同じこと☕️
一時的に疲れをごまかしているだけで、根本的に疲れが取れるわけではありません。
④ ”酸っぱい”は、つかれをとる
疲れた時は酸っぱいもの、とはよく言ったもの。
体には栄養をエネルギーに交換する回路があり、クエン酸はそのスピード上げて、エネルギーをより早くたくさん生み出せるように働きます。だから疲れが回復腹すると言うわけ。
1日に必要な量は2,700mgで、レモンなら2個分。 何度かに分けても効果を発揮してくれるので大丈夫です。
紅茶にミルクではなくレモン、お茶漬けも梅干しにするなどなるべく酸っぱいものを選ぶようにすると疲労感も変わってくるはずです。
食事に必ずクエン酸を加えるのは大変ですが、レモンジュースなどドリンク剤なら気軽で便利。
他にも梅やあんず、黒酢のドリンクなを作って飲んでみましょう。
⑤ひとりより大勢で食べる
ひとりで食べると疲れやすくなる、という調査結果があります。
理由は『早食い』。
ひとりだと食べることが楽しみではなく、”ただの作業” になりがちで、バクバクと短時間で食べてしまいます。
さらに早食いだと、なかなか満足感が得られず、ついつい食べ過ぎて消化が追いつかなくなり、余計に疲れてしまうのです。
食事をしてムダに疲れるなんてもったいないこと。
なので、 食事は大勢でなくてもいいから、なるべく誰かと一緒に。
会話を楽しみながら食事をしていると、自然とリラックスし、食べすぎも防ぐことが出来ます。
⑥よく噛むと疲れない
よく噛んで、唾液がたくさん分泌されると、疲れが取れやすくなります。
理由は、唾液に含まれる ”ペルオキシダーゼ” という酵素が、抗酸化作用に優れていて、疲れの元である活性酸素を取り除いてくれるからです。
またリズムよく噛む事は、覚醒作用を持ち、自律神経を整えるセロトニンの分析も促します。
ですので、噛む回数を増やすためには、なるべく、神ごたえのあるものを食べましょう。1口で30回噛むのが理想です。
いかがでしたか?
ぜひ試して見てくださいね♫
次回は、『疲れないコツ! 睡眠編 』 です。
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