婚活 ☆ 相手が話しやすくなる「うなづき」と「あいづち」 会話力編③
東京・錦糸町の結婚相談所 『ウエディングサポートはなえみ』の婚活アドバイザー 花泉容子 です。
今回は、相手が話しやすくなる「うなずき」と「あいづち」についてです。
キャッチボールをしている時を想像してみてください。
ただ黙ってボールを受けるよりも、いいボールが来た時に、「おっ、ナイス!」とか、「今のいいねぇ!」など、相手に反応してもらえると、投げ手も気分が乗ってくるものです。
会話も同じです。
相手が自分の目をきちんと見て話を聞いてくれるのはもちろんのこと、うなずいたり、あいづちを打ったりして反応を示してくれると話しやすいものです。
「あなたのことを受け入れていますよ」、「しっかり聞いていますよ」、「よく理解しています」というイメージだからです。
うなずきは、比較的簡単です。
文章でいうところの読点(、)にあたるところで浅く、句点(。)にあたるひと区切りつくところでは深くうなづいて、メリハリをつけるとより聞いている印象を与えます。
声で調子を合わせる「あいづち」は、さらに話への興味を示し、相手に話を促すことができます。
「うん」「ふーん」「ほう」 「そう」 「そうなんだ 」「そうですか」「へえ」「なるほど」「それで?」などです。
「へぇ〜」などは、声のトーンを変えるだけで、驚きの「へぇ〜」や、関心の「へぇ〜」など、色々な使い方ができます。
ただし、あいづちは相手の呼吸に合わせることが重要です。
調子が合わないと逆に話しづらくなるので気をつけましょう。
また、感情が入っていないような抑揚のないあいづちや、相手の話している途中にいれてしまうあいづち、お相手の話の最後にかぶせてしまうあいづち、連続で数の多いあいづち(ウンウンウンウン、はいははいはいはい)などもNGです。
笑顔などの表情や、相手の目を見るアイコンタクト、前かがみで話を聞くなどの話す時の姿勢や、声の調子を相手と合わせるなどを組み合わせて、相手への思いを表しましょう。
聞き上手の方は、このうなずきと、あいづちが上手いのです。
話している相手は、自分にすごく興味を持ってくれていると感じ、自然と話が多くなっていきます。
そしてまた会いたいと思うのです。
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